冬に読みたい絵本

バムとケロのさむいあさ

きょうはとても寒い日。凍った池を見にいった、バムとケロが見つけたものは・・・？？？名コンビに新たな仲間が加わり、寒い冬も笑いで吹き飛ばせちゃいそうなくらい、楽しい絵本です☆シリーズの中でも一押し☆

てぶくろ

私が生まれた年からあるロングセラー。発表会なんかにもよく使われる有名なお話。おじいさんの落としたてぶくろの中に、次々に動物たちが入り込んでしまう・・・ストーリーが人気の秘密。一見子どもウケしなさそうなリアルでおしゃれな動物たちも素敵です。

14ひきのさむいふゆ

雪が舞う寒い冬。14ひきのねずみの家族は、あたたかい部屋で何して過ごしてるの？！見てるだけで、心がポカポカしてきます♪晴れたら外でそり遊び。冬の暮らしも素敵だな☆四季があるっていいなあ☆心からそう思える、おすすめの1冊♪

手ぶくろを買いに
冷たくなった子狐の手に合う手袋を買ってやろうと、母狐は思います。｢人間の手の方をさしだすんだよ｣と言われた子狐は・・・？？？美しい日本語と、美しい絵を、こんな寒い冬の日は、心ゆくまでお楽しみください。きっと心まであたたかくなりますから♪

月夜のみみずく
冬の夜更け、みんなが寝静まった頃、父さんとわたしは出かけます。みみずくを探しに。冷たい冬の森と、父さんと少女のあったかい関係が伝わってきてじーんとなります。工藤直子さんの名訳がすばらしい！５年生の教科書に載っています。

ふわふわふとん

虫好きの長男がはまった、やなぎむらシリーズの１冊。冬が近づき寒くなったので、やなぎハウスに暮らすみんなはふとんを探しに行きます。ところが？？？虫が苦手なママ（私もそのひとり。苦笑）でもきっと好きになる、かわいい虫たちの四季を描いたこのシリーズ。中でも、私の一押しは、寒い冬にほんわかあたたかい気持ちになるコレです☆

きつね森の山男
『11ぴきのねこ』でおなじみの、馬場のぼるさんの楽しい絵本です♪人一倍寒がりのとのさまと、毛皮にされそうなきつねたちとの戦争に、なぜか巻き込まれてしまった山男。戦争なんかより、大根畑の方が気になって・・・？？？これを読むと、無性にアッツアツのふろふき大根を食べたくなりますよ（笑）寒い季節におすすめ☆